[ビジョン]社員が自分自身で成長したくなる人材育成
▼今日のテーマ
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◎昨日よりもできたことを見つけて褒める努力
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ビジョンづくりをしていると、会社の課題がたくさん出てきます。
企業の経営者が悩んでいることって本当に奥が深くて、
簡単には解決できない課題ばかりです。
でも、どの会社でも共通していること。
それは、
◎人材育成。
企業は人なり。
やはり、人が育たないと、会社も業績もサービスも伸びることはありませんよね。
そういう私も、人材育成はとても苦手。
※色々なセミナーをしていますが、決して人材育成をしているという
気持ちではやっていません。。。
でも、最近、人材育成=人が育つことに関して、
自分でもできることを見つけることができました。
▼見つけたモノ
A地点→B地点
![[ビジョン]社員が自分自身で成長したくなる人材育成 [ビジョン]社員が自分自身で成長したくなる人材育成](//img05.ti-da.net/usr/s/a/t/satoshiganahablog/index_im_01.gif)
それだけ言われても意味が分かりませんよね〜。
A地点@今の現状
B地点@理想の人材像
つまり、人材育成は、A地点からB地点に伸ばすことだと自分なりに気がつきました。
※こんなこと今更って思う方もいるかもしれませんが。
例えば、
A地点@昨日まで、1+1=分からない・・・
B地点@今日、1+1=2って分かった!!
これもA地点→B地点です。
これに気がついた時から、会社をしていると、
日々このA地点→B地点があるんだなぁって思ってきました。
会社でいくと、
A地点@お客さまが来てもスリッパを出さない
B地点@お客さまが来る前にスリッパが出ている
A地点@パワーポイントが使えない
B地点@パワーポイントで文章入力ができている
A地点@半年前はプレゼンが出来なかった
B地点@今はプレゼンが出来るようになった などなど
本当にたくさんあります。
そう考えると、日々、人って自然に育っているんだなぁって思いました。
ただし、
育ったことを見ているだけでは、
あまり効果が薄い
ことも分かってきました。
人って、実は、A地点→B地点に育ったんだけど、
自分では、なかなか育ったことに気がついていないケースが多い。
例えば、
A地点@お客さまが来てもスリッパを出さない
B地点@お客さまが来る前にスリッパが出ている
ってなった時、わざわざ自分で「俺ってスリッパが出せるようになった!!」って
喜んでいる人はいません。
つまり、育ったことに関して、自分で気がついている人が少ないってことだと思います。
そこで、私が大切にしているのは、
育ったことに対して、私の方から「スリッパを出してくれてありがとう。」って
声をかえるようにしています。
これだけで、自分が育ったことに気がつくので、
また、違う部分を自分で育てようってことになります。
人材育成のプロではありませんので、浅い気づきかもしれませんが、
この視点を見つけただけでも、私は大分変わりましたので、
もし、悩んでいる方がいらっしゃったら、是非、
自社のスタッフをA地点→B地点で見てあげてください。
結構、日々、人って成長しているんだなぁって本当に思えるはずです。
他にも伝えたいことがあるのですが、今日はここまで!!
次回からA地点→B地点の「→(方法)」について書いてみます!!
我那覇さとし
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◎昨日よりもできたことを見つけて褒める努力
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ビジョンづくりをしていると、会社の課題がたくさん出てきます。
企業の経営者が悩んでいることって本当に奥が深くて、
簡単には解決できない課題ばかりです。
でも、どの会社でも共通していること。
それは、
◎人材育成。
企業は人なり。
やはり、人が育たないと、会社も業績もサービスも伸びることはありませんよね。
そういう私も、人材育成はとても苦手。
※色々なセミナーをしていますが、決して人材育成をしているという
気持ちではやっていません。。。
でも、最近、人材育成=人が育つことに関して、
自分でもできることを見つけることができました。
▼見つけたモノ
A地点→B地点
![[ビジョン]社員が自分自身で成長したくなる人材育成 [ビジョン]社員が自分自身で成長したくなる人材育成](http://img05.ti-da.net/usr/s/a/t/satoshiganahablog/index_im_01.gif)
それだけ言われても意味が分かりませんよね〜。
A地点@今の現状
B地点@理想の人材像
つまり、人材育成は、A地点からB地点に伸ばすことだと自分なりに気がつきました。
※こんなこと今更って思う方もいるかもしれませんが。
例えば、
A地点@昨日まで、1+1=分からない・・・
B地点@今日、1+1=2って分かった!!
これもA地点→B地点です。
これに気がついた時から、会社をしていると、
日々このA地点→B地点があるんだなぁって思ってきました。
会社でいくと、
A地点@お客さまが来てもスリッパを出さない
B地点@お客さまが来る前にスリッパが出ている
A地点@パワーポイントが使えない
B地点@パワーポイントで文章入力ができている
A地点@半年前はプレゼンが出来なかった
B地点@今はプレゼンが出来るようになった などなど
本当にたくさんあります。
そう考えると、日々、人って自然に育っているんだなぁって思いました。
ただし、
育ったことを見ているだけでは、
あまり効果が薄い
ことも分かってきました。
人って、実は、A地点→B地点に育ったんだけど、
自分では、なかなか育ったことに気がついていないケースが多い。
例えば、
A地点@お客さまが来てもスリッパを出さない
B地点@お客さまが来る前にスリッパが出ている
ってなった時、わざわざ自分で「俺ってスリッパが出せるようになった!!」って
喜んでいる人はいません。
つまり、育ったことに関して、自分で気がついている人が少ないってことだと思います。
そこで、私が大切にしているのは、
育ったことに対して、私の方から「スリッパを出してくれてありがとう。」って
声をかえるようにしています。
これだけで、自分が育ったことに気がつくので、
また、違う部分を自分で育てようってことになります。
人材育成のプロではありませんので、浅い気づきかもしれませんが、
この視点を見つけただけでも、私は大分変わりましたので、
もし、悩んでいる方がいらっしゃったら、是非、
自社のスタッフをA地点→B地点で見てあげてください。
結構、日々、人って成長しているんだなぁって本当に思えるはずです。
他にも伝えたいことがあるのですが、今日はここまで!!
次回からA地点→B地点の「→(方法)」について書いてみます!!
我那覇さとし
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