我那覇聖の課題解決塾

[企画書]フラットデザインと企画書

企画書

▼今日のテーマ
────────────────────────────────────
◎企画書でもフラットデザインが大切!!
────────────────────────────────────

プロジェクト・プランナーの我那覇です。

私事ですが、毎年楽しみにしている時期がやってきました!!

それは、「WWDC」

WWDCというキーワードを見ただけで、分かった人は、、、Apple ファン!!
そう、WWDCとは、毎年1回Appleが開発者向けに開催する発表会のこと。

これまで、iPod、iPhone、MacBook Air、OSXなど、Appleのイノベーティブ
な商品が発表されてきました。
今回も、何が出てくるのかとっても楽しみです。
(6月12日(水)のAM2:00からAppleのWebサイトで発表会を見る事ができます。)

さて、今回のWWDCで噂されているキーワードが
「フラットデザイン」という言葉です。

Appleのデザイン担当のジョナサン・アイブ氏が、iPhoneのインターフェース
デザインを全面的に変えてくるという情報が流れており、ほぼ間違いなくフラット
デザインになるということです。

▼フラットデザインって何?
────────────────────────────────────
iPhoneなどのアイコンが、、、
◎グラデーションを使わない。
◎質感は無視して、とにかく塗りつぶし。
◎形に迷ったら正方形
◎整列して並べて、気持ちよく配置。
────────────────────────────────────

▼これまでのリッチデザイン(左)とフラットデザイン(右)の比較
[企画書]フラットデザインと企画書

フラットデザインになると、とってもシンプルになる。
このフラットデザインは、企画書の表現でも一緒です。


企画書を作成している人がよく陥りやすいこと。
◎色をたくさん使っている。
◎影やグラデーションを使っている。
◎3Dグラフを使っている。
◎図形を立体的に表現している。 など

見た目を良くしたいが為に、色々なことをやっている人がいます。

でも、これって、見る側からするととっても分かりにくい!!


理由としては、情報量が多いから。

例えば、2Dグラフと3Dグラフでは、、、

▼2Dグラフの場合
◎縦軸
◎横軸

▼3Dグラフの場合
◎縦軸
◎横軸
◎奥行き

1つの情報量が多いことが分かります。


情報量が多くなってしまうと、見る側の頭の中がフル回転するので、
伝わりにくくなったり、分かりにくくなってしまいます。

ですので、企画書の場合、なるべく、情報量を少なくして書くように
心がけてください。

▼情報量を少なくする項目
────────────────────────────────────
◎色は、1色で濃淡で表現。(多くても3色くらい)
◎影やグラデーションは極力使わない。
◎2Dグラフで表現。
◎図形は立体的に見せない。

────────────────────────────────────

それだけでも、大分、分かりやすくなると思います。

企画書の作成を楽しんで!!


PS
WWDC楽しみですね。
iPhone5S?MacBook Airの新型?
何を買おうか悩んじゃいます・・・。

我那覇さとし



同じカテゴリー(企画書)の記事

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。