[企画書]最初の3ステップで「良い企画書」は決まる!!
▼今日のテーマ
────────────────────────────────────
◎目標設定、コンセプト設計、材料収集の3ステップが重要!!
────────────────────────────────────
おはようございます。
プロジェクト・プランナーの我那覇です。
一段と寒くなりましたねぇ。
企画書の書き始めは、みなさんにお伝えしているとおり「手書き」ですが、
寒くなってくると、かじかんで手が思うように動かなくなってしまいます。
「ほっかいろ」必需品ですね。
さて、今日は、企画書を書く為の「基本的な流れ」をお伝えしますね。
▼企画書作成の流れ
![[企画書]最初の3ステップで「良い企画書」は決まる!!](//img05.ti-da.net/usr/satoshiganahablog/20121205-1.jpeg)
みなさんは、上記の流れを見て、一番どこに時間がかかると思いますか?
◎目的・目標設定のところ?
◎材料の収集のところ?
◎企画骨子のところ?
◎作成・修正のところ?
どうですか?どこに時間がかかりそうですか??
答えは、、、「作成・修正のところ」です。
「やっぱり、そうだよねぇ。」って思いますよね。
実際に、企画書を作成する人は、
◎提出間際の2〜3日は「徹夜」です。
不思議です。
提出日は決まっていて、作成するまでの期間は大体「1〜2週間」
あるのに、絶対「徹夜」になります。
例え、作成する期間が1ヶ月あっても「徹夜」でした。
こんなに企画を書いてきても、こうなる原因をご存じの方、
是非、教えてください!!
お願いします。
・・・と話を戻して「作成・修正のところ」に時間がかかって
しまいます。
ただ、実は、それ以上に時間をかけなくてはいけないところが
あるんですね。
◎目的・目標の設定
◎企画書のコンセプト設計
◎材料の収集
の3点です。
意外に、この3点に時間をかける人が少ないです。
1〜2時間の会議で終了するところもあります。
でも、この3点、とっても大事!!
◎目的・目標の設定
▷そもそも、これが設定されないと、必要な課題が見つかりません。
▷課題が見つからなければ、必要な解決策も見つかりません。
◎企画書のコンセプト設計
▷企画書全体のメッセージを伝える為にも、色、フォント、フォーム、
図解などを設計しなければ、伝えたいことが伝わりません。
◎材料の収集
▷他社、他地域の先進事例や根拠となる数字の収集など
▷会議等でのアイディアも収集に含まれます。
この3点がしっかり、時間をかけて話ができていると、最後の作成・修正が
非常にスムーズになるばかりでなく、企画書のクオリティも高いモノに
なります。
最もやっちゃいけないパターンは、、、
◎目的・目標の設定に時間をかけていないと、、、
最後の作成・修正の時に、何回でも企画書の中身がひっくり返ります。
特に多いのが、予算・お金・利益でひっくり返るケース!!
たくさん、議論して、アイディア出して、徹夜して、最高の企画書に近づいた
としても、
◎最後に予算・お金・利益で、これまで書いた企画書が無駄になる。
企画者として、モチベーションが下がる一番の要因です。
「えっ、この目的の為に、これまでみんなで話してきたんじゃ・・・」
「お客さまに喜んでもらおうと思って、ここまで作ってきたんじゃ・・・」
・・・という想いが、お金(特に嫌なのが自社利益だけで)だけで、
一瞬に消える瞬間です。
もちろん、利益をださなくちゃいけないですよ。
売上を上げなくちゃいけないですよ。
お金儲けしなくちゃいけないですよ。
だけど、、、それだけを考えた企画書って、「共感」を呼びますか?
そもそも、面白いですか?
お客さまは喜ぶでしょうか?
◎目的・目標の設定を参加者全員が心に響かせる。
これが、無いと、どんなに作成・修正に時間をかけても、クオリティの高い
企画書は出来上がりません。
あなたの企画書、「目的・目標」がしっかり心に届きますか?
我那覇さとし
────────────────────────────────────
◎目標設定、コンセプト設計、材料収集の3ステップが重要!!
────────────────────────────────────
おはようございます。
プロジェクト・プランナーの我那覇です。
一段と寒くなりましたねぇ。
企画書の書き始めは、みなさんにお伝えしているとおり「手書き」ですが、
寒くなってくると、かじかんで手が思うように動かなくなってしまいます。
「ほっかいろ」必需品ですね。
さて、今日は、企画書を書く為の「基本的な流れ」をお伝えしますね。
▼企画書作成の流れ
![[企画書]最初の3ステップで「良い企画書」は決まる!!](http://img05.ti-da.net/usr/satoshiganahablog/20121205-1.jpeg)
みなさんは、上記の流れを見て、一番どこに時間がかかると思いますか?
◎目的・目標設定のところ?
◎材料の収集のところ?
◎企画骨子のところ?
◎作成・修正のところ?
どうですか?どこに時間がかかりそうですか??
答えは、、、「作成・修正のところ」です。
「やっぱり、そうだよねぇ。」って思いますよね。
実際に、企画書を作成する人は、
◎提出間際の2〜3日は「徹夜」です。
不思議です。
提出日は決まっていて、作成するまでの期間は大体「1〜2週間」
あるのに、絶対「徹夜」になります。
例え、作成する期間が1ヶ月あっても「徹夜」でした。
こんなに企画を書いてきても、こうなる原因をご存じの方、
是非、教えてください!!
お願いします。
・・・と話を戻して「作成・修正のところ」に時間がかかって
しまいます。
ただ、実は、それ以上に時間をかけなくてはいけないところが
あるんですね。
◎目的・目標の設定
◎企画書のコンセプト設計
◎材料の収集
の3点です。
意外に、この3点に時間をかける人が少ないです。
1〜2時間の会議で終了するところもあります。
でも、この3点、とっても大事!!
◎目的・目標の設定
▷そもそも、これが設定されないと、必要な課題が見つかりません。
▷課題が見つからなければ、必要な解決策も見つかりません。
◎企画書のコンセプト設計
▷企画書全体のメッセージを伝える為にも、色、フォント、フォーム、
図解などを設計しなければ、伝えたいことが伝わりません。
◎材料の収集
▷他社、他地域の先進事例や根拠となる数字の収集など
▷会議等でのアイディアも収集に含まれます。
この3点がしっかり、時間をかけて話ができていると、最後の作成・修正が
非常にスムーズになるばかりでなく、企画書のクオリティも高いモノに
なります。
最もやっちゃいけないパターンは、、、
◎目的・目標の設定に時間をかけていないと、、、
最後の作成・修正の時に、何回でも企画書の中身がひっくり返ります。
特に多いのが、予算・お金・利益でひっくり返るケース!!
たくさん、議論して、アイディア出して、徹夜して、最高の企画書に近づいた
としても、
◎最後に予算・お金・利益で、これまで書いた企画書が無駄になる。
企画者として、モチベーションが下がる一番の要因です。
「えっ、この目的の為に、これまでみんなで話してきたんじゃ・・・」
「お客さまに喜んでもらおうと思って、ここまで作ってきたんじゃ・・・」
・・・という想いが、お金(特に嫌なのが自社利益だけで)だけで、
一瞬に消える瞬間です。
もちろん、利益をださなくちゃいけないですよ。
売上を上げなくちゃいけないですよ。
お金儲けしなくちゃいけないですよ。
だけど、、、それだけを考えた企画書って、「共感」を呼びますか?
そもそも、面白いですか?
お客さまは喜ぶでしょうか?
◎目的・目標の設定を参加者全員が心に響かせる。
これが、無いと、どんなに作成・修正に時間をかけても、クオリティの高い
企画書は出来上がりません。
あなたの企画書、「目的・目標」がしっかり心に届きますか?
我那覇さとし
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。