[企画書]そう言えば、企画書の基本の書き方を伝えてない?
こんにちは。
プロジェクト・プランナーの我那覇です。
今日になって、大変なことに気づきました・・・。
それは、、、
↓
↓
↓
「企画塾のブログなのに、企画書の基本的な書き方を紹介していない。」
みなさんからすると、たぶん、「へぇ〜。」かもしれないことですが、
私的には、今まで書いてなかったことに驚きです!!
・・・と言うことで今日は「企画書の基本的な書き方」を紹介します。
私がセミナーで活用しているスライドを見ながら、説明していきます!!
▼企画書とはなにか?
![[企画書]そう言えば、企画書の基本の書き方を伝えてない?](http://img05.ti-da.net/usr/satoshiganahablog/20121128-10.jpg)
「企画書」という漢字で考えると、企画書は
◎将来のことの考えを
◎表現した
◎紙
であることが分かります。
私の考えでは、「企画」だけでいくと
◎将来のことの考え(メッセージ)を
◎表現した
だけになるので、それが、音楽でも、映画でも、本でも、絵画でも、将来へのメッセージ
であれば、全てが「企画」だと考えています。
しかし、、、「企画書」になってくると、紙に書かないといけないですねぇ〜。
▼企画書のゴールとはなにか?
![[企画書]そう言えば、企画書の基本の書き方を伝えてない?](http://img05.ti-da.net/usr/satoshiganahablog/20121128-11.jpg)
3つとも企画書にとって、重要な要素ですが、
その中でも最も重要なことをみなさんは分かりますか??
それは、「共感」です。
なんでもそうですが、「共感」が無いと、動くきっかけになりません。
企画書に「共感」が起こると、、、
◎うんうん
◎そうそう
◎それが言いたかったんだよ。など
という発言を聞くことができます!!
「共感」のある企画書の書き方は次回のブログで!!
▼企画書に最低書かなければいけないこと?
![[企画書]そう言えば、企画書の基本の書き方を伝えてない?](http://img05.ti-da.net/usr/satoshiganahablog/20121128-12.jpg)
企画書は、最低限「課題と解決策」が書かれている必要があります。
もちろん、それだけでは、ダメですが、逆に課題と解決策が無い企画書は、
企画書ではありません。
但し、大切なことは、
◎「何を課題として捉えたのか?」
◎「その課題を解決する方法は具体的か?」
◎「解決すると何が起こる(メリット)か?」
の中身が大切になってきます。
その為にも、私が考えている「ビジョン型企画書」が大切になってくるんですねぇ。
※ビジョン型企画書についても今後ブログでアップしていきます。
▼A4=1枚で各企画書の項目
![[企画書]そう言えば、企画書の基本の書き方を伝えてない?](http://img05.ti-da.net/usr/satoshiganahablog/20121128-13.jpg)
A4一枚で企画書を作成する場合は、上記の5項目を埋めると、
企画書として成立します。
何から書いたらいいか?どのように書いたらいいか?悩んでいる人は、
まず上記の項目に当てはめて書いてみてください。
ある程度の大枠の企画書は完成すると思います!!
はぁ・・・、一気に伝えましたが、企画書の基本的な書き方はこんな感じです。
もちろんこれが全てではありません。あくまでも基本の書き方です。
後は、いかに企画の質を上げるかが重要ですね。
これまで、企画書を書いたことが無い人は、上記のポイントを抑えて
是非チャレンジしてみてくださいね。
我那覇さとし
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。