我那覇聖の課題解決塾

[企画書]分かりにくいグラフ=3Dグラフは止めよう!!

企画書



こんにちは。
プロジェクト・プランナーの我那覇です。


雨が降って、、、とっても寒くなりましたねぇ。
ようやく沖縄でも冬を感じることができるかな?
後、1ヶ月でクリスマス。年末までがんばります!!
※ちなみに、私はクリスマスが誕生日!!→みなさんには全く関係無いですけど。。。



さて、今日は企画書でよく使われる「数字=グラフの表現」について書きますね。



みなさんは、グラフと言えば、、、ほとんどの人が「Microsoft エクセル」を使って
いると思います。


▼エクセルの画面
[企画書]分かりにくいグラフ=3Dグラフは止めよう!!



数字の管理、グラフ表現、関数など、数字に関係する場合は、本当に助かるソフト
です。


このエクセルってソフト、ものすごく機能が満載です!!
私も色々活用していますが、多分全ての機能の10%も使えていないと思う。。。
(話は変わりますが、その点がユーザービリティじゃないですよねぇ。)



ただ、この機能、使い方を間違えると、「伝わりにくい」「分かりにくい」企画書
を作成してしまう元凶
になってしまいます。。。


その中でも、一番陥りやすいこと、、、


「見栄え」「カッコイイ」グラフが作成できちゃう


こと。



エクセルを使うと、3Dのグラフやら色使いやら色々「見栄え」と「カッコ良さ」を
追求することがいくらでも出来ちゃいます。


でも、、、それって、、、


◎「分かりやすく」「伝わりやすい」


ですか???


結局のところ、「分かりやすく」「伝わる」ことができないと、いくら「見栄え」
「カッコイイ」としても、それは意味がありません!!



◎分かりやすく、伝わらないと企画書は意味が無い!!
※以前のブログでアップしています。





私は、グラフにする場合、必ず平面=2Dのグラフを活用しています。


▼平面=2Dのグラフを活用した企画書事例
[企画書]分かりにくいグラフ=3Dグラフは止めよう!!

[企画書]分かりにくいグラフ=3Dグラフは止めよう!!

[企画書]分かりにくいグラフ=3Dグラフは止めよう!!




よく、企画書や書類のグラフを3Dで作成する人がいますが、、、

今すぐに止めた方が良いと思います!!



それは、、、

3Dのグラフは、相手に理解を要求しているから!!



私が、企画書を書くときに常に意識していることは、書いたモノが相手に
いかに分かりやすく伝わるかという点です。


3Dグラフの場合、グラフの軸が3軸あります。

◎タテ・ヨコ・オクユキ


これは、相手が、3つの要素を理解しないと、グラフで伝えたいモノが分か
らなくなるということです。



その点、平面=2Dの場合、グラフの軸は2軸です。

◎タテ・ヨコ


よって、平面=2Dの方が、はるかに理解が早いということですよね。




エクセルってソフト。本当に便利で重宝しますが、
「ツールに振り回されて、本質の分かりやすさを忘れない」
ように気をつけてくださいね。


ちなみに、私は、3Dの「カッコ良い」グラフよりも

見る側、聞く側に伝わる平面=2Dのグラフの方が断然「カッコ良い」と
思っています。


分かりやすくて、見やすいグラフづくりを心がけてみてください。


我那覇さとし



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