[企画塾]Whoを捉えることが図解のコツ!!
こんにちは。プロジェクト・プランナーの我那覇です。
先週の木曜日に企画塾-第1弾は図解コースの第2期@第2回目が終了しました。
私の時間配分ミスで、予定していた内容の半分しかできませんでした・・・。
ちょっと反省!!
出来なかった分は、第3回目でしっかりやりたいと思います。
▼第2回目の塾の概要
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◎第1回目の復習
①図解スキルを身につけるメリット
②全体像を把握することで伝わりやすくなる
③図解のプロセス
◎図解の基本パターンを習得
①5W2Hで情報の整理方法
②5W2Hを活用した図解ケーススタディ
・新聞記事を図解化
・アンパンマン動画を図解化
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▼塾の風景写真
![[企画塾]Whoを捉えることが図解のコツ!!](http://img05.ti-da.net/usr/satoshiganahablog/20121122-1-1.jpg)
▼ケーススタディの様子
![[企画塾]Whoを捉えることが図解のコツ!!](http://img05.ti-da.net/usr/satoshiganahablog/20121122-2-1.jpg)
今回の塾では、5W2Hを活用した情報の整理方法を
ケーススタディを活用して、体験してもらいました。
「5W2H」、、、みなさんよくご存じなのですが、知っていても、なかなか
使い切れていないのが現状です!!
でも、受講生はがんばんばってくれて、塾恒例の「アンパンマン動画の図解化」
で、かなり素晴らしい図解を書いてくれました。
▼ケーススタディの結果の図解(アンパンマン動画の図解化)
![[企画塾]Whoを捉えることが図解のコツ!!](http://img05.ti-da.net/usr/satoshiganahablog/20121122-3-1.jpg)
![[企画塾]Whoを捉えることが図解のコツ!!](http://img05.ti-da.net/usr/satoshiganahablog/20121122-4-1.jpg)
これ、結構、難しいんですよ。
しかも、動画を見ている時は、メモは一切禁止でやっています!!
映像と音声を聞いて、頭の中で情報を整理できないと、なかなか書けない・・・。
みなさんもチャレンジしてみてくださいね。
さて、今日は先週の塾の時に、くどくどお伝えした「Whoを捉えることが重要!!」を
アップしますね。
▼その前に、図解が書けるようになるプロセスの復習
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①情報がある
②情報が整理されている
③図解のパターンが頭に入っている
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図解が書けるようになるには、必ず上記のプロセスを踏む必要があります。
このどれかが抜けてしまうと、図解にできません。。。
私は、情報の整理方法として「5W2H」を推奨していますが、
特に5W2Hの中でも、図解を書くためには、
「Who」がとても大切です。
この「Who」の部分を、図解にすると
「四角」で表現されます。
つまり、四角と線で表現される図解の大元の図になります。
「What/How」は、この場合、線で表現されます。
▼事例で説明すると、、、
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◎例)AさんがBさんにお菓子をあげた。
◎図解にすると「A→B」という図になります。
▷A・Bは、四角で表現されます。
▷お菓子をあげたは、線で表現されます。
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このような簡単な情報であれば、すごく分かりやすいのですが、
日頃の仕事の中での情報は、とても多岐にわたっていて、なかなか
すぐには図解にできませんよね〜。
そこで、もっとも図解が書きやすくする方法を教えると、、、
「とにかく、Whoを先に決める!!」です。
「Who」さえ、整理されていると、後は、線で結ぶだけです!!
逆に「Who」に抜け・漏れがあると、線を引く先がありません。
ですので、多くの情報があればある程、先に「Who」を捉えることが
図解にするポイントになってきます。
最低限、「Who」があると、「What/How」は思い出すことや聞き出す
こともできますよね。
「5W2H」、、、を活用した情報の整理と図解化が、以外に難しいと感じ
られた方は、まずは「Who」を意識して、人の話を聴いてみてください。
だいぶ図解が書きやすくなると思います。
ついでに伝えておくと、、、
先に、「Who」のパターンが頭に入っていると、更に図解にしやすくなります。
▼Whoのパターン
![[企画塾]Whoを捉えることが図解のコツ!!](http://img05.ti-da.net/usr/satoshiganahablog/20121122-5-1.jpg)
![[企画塾]Whoを捉えることが図解のコツ!!](http://img05.ti-da.net/usr/satoshiganahablog/20121122-6-1.jpg)
![[企画塾]Whoを捉えることが図解のコツ!!](http://img05.ti-da.net/usr/satoshiganahablog/20121122-7-1.jpg)
Whoが3人の場合、4人の場合、5人の場合の図が、頭にあると本当に情報の整理と
図解化のスピードが上がります。
営業先、MTGなどで頭に描いて、情報を聞いてみてくさいね。
「えっ、、、6人以上の場合はどうするんだ!!」
これは、企画塾で教えています!!
もし、興味のある方は、是非、ご参加を!!
我那覇さとし
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