我那覇聖の課題解決塾

[企画塾]Whoを捉えることが図解のコツ!!

企画塾



こんにちは。プロジェクト・プランナーの我那覇です。

先週の木曜日に企画塾-第1弾は図解コースの第2期@第2回目が終了しました。

私の時間配分ミスで、予定していた内容の半分しかできませんでした・・・。
ちょっと反省!!
出来なかった分は、第3回目でしっかりやりたいと思います。


▼第2回目の塾の概要
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◎第1回目の復習
①図解スキルを身につけるメリット
②全体像を把握することで伝わりやすくなる
③図解のプロセス
◎図解の基本パターンを習得
①5W2Hで情報の整理方法
②5W2Hを活用した図解ケーススタディ
・新聞記事を図解化
・アンパンマン動画を図解化
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▼塾の風景写真
[企画塾]Whoを捉えることが図解のコツ!!

▼ケーススタディの様子
[企画塾]Whoを捉えることが図解のコツ!!


今回の塾では、5W2Hを活用した情報の整理方法を
ケーススタディを活用して、体験してもらいました。

「5W2H」、、、みなさんよくご存じなのですが、知っていても、なかなか
使い切れていないのが現状です!!


でも、受講生はがんばんばってくれて、塾恒例の「アンパンマン動画の図解化」
で、かなり素晴らしい図解を書いてくれました。


▼ケーススタディの結果の図解(アンパンマン動画の図解化)
[企画塾]Whoを捉えることが図解のコツ!!

[企画塾]Whoを捉えることが図解のコツ!!


これ、結構、難しいんですよ。
しかも、動画を見ている時は、メモは一切禁止でやっています!!
映像と音声を聞いて、頭の中で情報を整理できないと、なかなか書けない・・・。

みなさんもチャレンジしてみてくださいね。



さて、今日は先週の塾の時に、くどくどお伝えした「Whoを捉えることが重要!!」
アップしますね。



▼その前に、図解が書けるようになるプロセスの復習
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①情報がある
②情報が整理されている
③図解のパターンが頭に入っている

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図解が書けるようになるには、必ず上記のプロセスを踏む必要があります。
このどれかが抜けてしまうと、図解にできません。。。

私は、情報の整理方法として「5W2H」を推奨していますが、
特に5W2Hの中でも、図解を書くためには、

「Who」がとても大切です。



この「Who」の部分を、図解にすると

「四角」で表現されます。

つまり、四角と線で表現される図解の大元の図になります。

「What/How」は、この場合、線で表現されます。



▼事例で説明すると、、、
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◎例)AさんがBさんにお菓子をあげた。

◎図解にすると「A→B」という図になります。
 ▷A・Bは、四角で表現されます。
 ▷お菓子をあげたは、線で表現されます。
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このような簡単な情報であれば、すごく分かりやすいのですが、
日頃の仕事の中での情報は、とても多岐にわたっていて、なかなか
すぐには図解にできませんよね〜。


そこで、もっとも図解が書きやすくする方法を教えると、、、

「とにかく、Whoを先に決める!!」です。


「Who」さえ、整理されていると、後は、線で結ぶだけです!!

逆に「Who」に抜け・漏れがあると、線を引く先がありません


ですので、多くの情報があればある程、先に「Who」を捉えることが
図解にするポイントになってきます。


最低限、「Who」があると、「What/How」は思い出すことや聞き出す
こともできますよね。


「5W2H」、、、を活用した情報の整理と図解化が、以外に難しいと感じ
られた方は、まずは「Who」を意識して、人の話を聴いてみてください。


だいぶ図解が書きやすくなると思います。



ついでに伝えておくと、、、
先に、「Who」のパターンが頭に入っていると、更に図解にしやすくなります。


▼Whoのパターン
[企画塾]Whoを捉えることが図解のコツ!!

[企画塾]Whoを捉えることが図解のコツ!!

[企画塾]Whoを捉えることが図解のコツ!!


Whoが3人の場合、4人の場合、5人の場合の図が、頭にあると本当に情報の整理と
図解化のスピードが上がります。

営業先、MTGなどで頭に描いて、情報を聞いてみてくさいね。



「えっ、、、6人以上の場合はどうするんだ!!」


これは、企画塾で教えています!!
もし、興味のある方は、是非、ご参加を!!


我那覇さとし



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