[図解]上→下、左→右
▼今日のテーマ
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◎図解を表現する時は、
「上→下、左→右」が基本
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こんばんは。
プロジェクト・プランナーの我那覇です。
企画塾-第1弾は図解コースも10月中旬から初めて、ようやく第3期
の募集ができるようになりました。
「図解」というよりも、、、
「人に分かりやすく、伝える」という
ことで悩まれている方が多いのかなぁって実感しています。
塾で図解の仲間がドンドン増えるようにがんばろうっと。
さて、その企画塾でもお伝えしていることですが、図解には、
ある程度の基本があります。
様々な基本がありますが、もっとも大切な基本は、、、
「企画書や書類を見る人が、読みやすい。」
ということです。
図解を書く場合、特にこの
読みやすさが大切になってきます。
読みやすくする工夫の1つが、
◎上→下
◎左→右
で紙に配置すること。
▼上→下の基本に沿った配置例
▼左→右の基本に沿った配置例
この基本、とても大切です。
どうして、この基本だと読みやすくなるかと言うと、、、
◎人が紙を見る場合の
目線の動き
だからです。
人は、無意識の内に、上→下、又は、左→右で文章を読もうとしています。
その動きに合わせて、紙を使うと、自然に読めるので、読みやすくなるんですね。
ちなみに、その逆のパターンをあえて使うこともあります。
それを使う場合は、、、
◎一度、読んでいる人の目を止める
為に使います。
企画書などのボリュームが多い書類の場合、
ずっと、上→下、左→右だけで構成されていると、読みやすいので、
◎読み手側が
「サッ」っと読んでしまう。
場合があります。
それを回避する為に、大切なページ(特に伝えたいページ)だけを
逆に、下→上、又は、右→左に変えて、一度、目を止める工夫をします。
ちょっと、使い方が難しいのですが、まずは、基本の
◎上→下、左→右
で書いてみてくださいね。
これだけでも、とても読みやすくなりますよ。
我那覇さとし
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