[図解]上→下、左→右

Satoshi Ganaha_Vision Projects

2012年11月29日 17:00



▼今日のテーマ
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◎図解を表現する時は、「上→下、左→右」が基本
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こんばんは。
プロジェクト・プランナーの我那覇です。


企画塾-第1弾は図解コースも10月中旬から初めて、ようやく第3期
の募集ができるようになりました。

「図解」というよりも、、、「人に分かりやすく、伝える」という
ことで悩まれている方が多いのかなぁって実感しています。

塾で図解の仲間がドンドン増えるようにがんばろうっと。



さて、その企画塾でもお伝えしていることですが、図解には、
ある程度の基本があります。


様々な基本がありますが、もっとも大切な基本は、、、

「企画書や書類を見る人が、読みやすい。」

ということです。

図解を書く場合、特にこの読みやすさが大切になってきます。


読みやすくする工夫の1つが、

◎上→下
◎左→右


で紙に配置すること。



▼上→下の基本に沿った配置例


▼左→右の基本に沿った配置例





この基本、とても大切です。

どうして、この基本だと読みやすくなるかと言うと、、、


◎人が紙を見る場合の目線の動き


だからです。


人は、無意識の内に、上→下、又は、左→右で文章を読もうとしています。

その動きに合わせて、紙を使うと、自然に読めるので、読みやすくなるんですね。



ちなみに、その逆のパターンをあえて使うこともあります。


それを使う場合は、、、

◎一度、読んでいる人の目を止める

為に使います。


企画書などのボリュームが多い書類の場合、
ずっと、上→下、左→右だけで構成されていると、読みやすいので、

◎読み手側が「サッ」っと読んでしまう

場合があります。


それを回避する為に、大切なページ(特に伝えたいページ)だけを

逆に、下→上、又は、右→左に変えて、一度、目を止める工夫をします。


ちょっと、使い方が難しいのですが、まずは、基本の

◎上→下、左→右

で書いてみてくださいね。

これだけでも、とても読みやすくなりますよ。


我那覇さとし





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