[企画書]公共事業にチャレンジする秘訣②
▼今日のテーマ
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◎
公募要領、
仕様書を読み解く力が鍵
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おはようございます。
プロジェクト・プランナーの我那覇です。
最近、雨が多いですねぇ。
ずっーと降っている感じがします。
雨の時って、気持ちが下がりそうになりますが、、、
やる気を出してがんばろう!!
昨日に引き続き、今日、お伝えするテーマは
「公共事業へのチャレンジに向けた
第2歩」。
昨日のブログでは、、、第1歩として
①公共事業活用のメリット
②公共事業の仕組み
③公共事業にチャレンジする為の4つの壁
④沖縄で多い公共事業のテーマ
など「公共事業を知る!!」ことをお伝えしました。
※詳細は、昨日のブログをご覧ください。
さて、今日は、「公共事業にチャレンジする為の4つの壁」の中から、
▼公共事業にチャレンジする為の4つの壁
チャレンジする上で最初に必要となる
◎公募要領、仕様書の読解方法
について、お伝えしますね。
・・・とその前に、みなさん、
「公募要領」「仕様書」ってご存じですか?
仕様書は、一般の企業間でも使う言葉だと思いますが、
「公募要領」ってあまり聞き慣れませんよね。
▼公募要領、仕様書の意味(goo辞書から引用)
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◎公募
▷広く一般から募集すること。
◎要領
▷物事の最も大事な点。要点。
◎仕様書
▷物事のしかたの順序を記した文章。 工事・工作などの内容・手順
を図などを入れて説明した書面。
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▼実際の公共事業の公募要領サンプル
▼実際の公共事業の仕様書サンプル
上記の「公募要領」「仕様書」は何の為にあるかと言うと・・・
公共事業の場合、最近では一般的に
「コンペ形式」が多くなってきています。
コンペ形式とは、公共事業にチャレンジしたい企業・個人が、企画で競争し、
審査後、一番良い評価を得た企業・個人が、その企画を実施する
という形です。
その企画で競争するために、
◎企画の目的・目標
◎実施する内容
◎予算
が明記されているのが「公募要領」「仕様書」なんですねぇ。
しかし、一度、読まれると分かると思いますが、
書かれていることが、
異様に難しい。。。
文言、文章、書き方など、ちょっと分かりにくい内容になっています。
▼公募要領、仕様書が難しい理由
分かりにくいからと言っても、理解しないと企画が作れないので、
どうしても理解しなくてはいけません。
そこで、簡単な読解方法は、、、
▼公募要領、仕様書の簡単な読解方法
読解する為の方法は見てのとおり、
文章を分解して、公募要領、仕様書から
企画書作成の為に、
見つけないといけない要素を探すことです。
ちょっと、小学生の国語の授業みたいになってしまいますが、
とっても大切なこと。
しっかり見つけきれないと、
「分かった気」になってしまって
◎会議をしても、、、
◎企画を作っても、、、
◎プレゼンしても、、、
なかなか、相手に
訴求することが難しくなってきます。
しかも、これは「コンペ」なので、競合他社のことを考えても
公募要領、仕様書からしっかり見つけないといけません。。。
「ん??で、、、何を見つけないといけないの?」
それは、次回のブログで。
まずは、簡単な読解方法を試して、自分なりに理解することに
チャレンジしてみてくださいね。
▼質問がありましたら、
satoshi@vision-projects.jpまでお気軽にどうぞ!!
我那覇さとし
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